幸村みよ 原作・プロデュース・脚本・監督
映画「夢みる望遠鏡」
2016年夏、ついに完成しました!




映画の詳細、および上映予定について:『夢みる望遠鏡』公式サイト

好評発売中
     
  幸せの鍵は本当の自分自身を知ること。
人生にとって大切なことを子どもにも読み聞かせたい。日本で初めてのスピリチュアルな冒険物語が生まれた!
 
 
     
本書に寄せて

 アメリカの映画、「スタンド・バイ・ミー」を彷彿とさせるような仲良し五人組みの物語。でも、あの映画のように怖い話ではなくて、子供たちが本当の幸せを手にいれるための、数々の知恵を学んで行く物語です。幸せになるための秘密を知って、それを心のどこかにいつまでも置いておけば、人生の途上でつらいこと、悲しいこと、迷うことがあっても、いつかまた、それを思い出して自分らしい生き生きとした人生を実現できる、そんな気持ちにしてくれる本です。親子で一緒に読んでみて欲しいと思います。

未来や過去が見える望遠鏡をきっかけに始まった冒険物語。

 それは丘の上の公園での五人の子どもたちが、不思議な老人に声をかけられるところから始まります。老人は自分が発明したという「未来や過去が見える望遠鏡」を持っていたのです。子どたちは未来を見たかったので望遠鏡を借りることに……。
「望遠鏡で何が見えても、それは何千、何万とおりもある未来の可能性の中の一つだ。未来は決められたものではない。未来は変えられる。その力はみんな持っている」という言葉を残して、老人はみんなの前から去っていきました。
 不思議な老人と出会ってから二十年。実際に訪れた未来は、かつて望遠鏡でのぞいた未来よりも数倍も輝いていたのです。


【著者プロフィール】
1959年、兵庫県生まれ。武庫川女子短大国文科卒業。広告代理店のOL、フリーのコピーライターを経て、作家の道に。コピーライターを休業し、心身のリフレッシュを図っていたとき、突然新しい童話のアイデアがひらめき、書き上げた本書『夢みる望遠鏡』は初めての著書。西宮市在住。
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